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こんにちは!いぶキです。いつもご利用ありがとうございます🌿
暦のうえでは、11月は7日から。
朝晩の冷え込みが深まり、冬の足音が近づいてきましたね。
7日は「立冬」——暦のうえで冬のはじまりです。
この時期は、冷えの予防と心の安定が大切。首やお腹を温めて、深〜い呼吸を意識してみてくださいね。
そして今月は「丁亥(てい火のい)」というエネルギーが流れる月。
火と水、相反する氣がぶつかり合うような、ちょっと揺れやすい時期でもあります。
本来の居場所と違うところにいると、思いがけない出来事が起こりやすいそうです。
つまり、「自分がどこに立っているか?」が問われるタイミング。
心から安心できる場所・人・仕事にいるかどうか、ちょっと立ち止まって見直してみましょう。
本来の居場所にいる人には、新しい流れが自然と舞い込んできますよ✨
情報が入ってきたり、興味が広がったり、ネットワークがつながりやすい時でもあります。
今月も、こころと頭をふんわりほぐす時間をお届けします。
お疲れのときは、いつでもいぶキへどうぞ🍵
最近、なんだか頭の中がごちゃごちゃ。
考えすぎて眠れなかったり、ToDoリストが脳内で渋滞していたり。
そんなとき、ふと目に入った「導きの神様」の文字。
…これはもう、導かれるしかないのでは⁉
ということで、前々から気になっていた鈴鹿の【椿大神社】へ。
二千年の歴史を持つ、日本最古の神社。
猿田彦大神の総本宮として、“良い方向に導いてくれる”と親しまれているそうです。
参道には、空へまっすぐ伸びる杉の木が何本も。
その静けさと重厚感に、思わず背筋がしゃんと伸びました。

そして、願いが叶うといわれる「かなえ滝」へ。
滝の音を聞きながら手を合わせていたら、
あれ…なんだか、頭の中の渋滞が少しずつ流れていくような感覚に。

動画まで撮ったのに、お願いごとは「脳内の整理」という地味さ。
でも、今の私にはそれが一番の願いだったのかも⁉
導かれるように訪れた場所で、導かれるように手を合わせて、
導かれるように、頭の中が整理されていく。
頭がスッキリすると、目の前の景色もちょっと違って見える。
そんな体験を、ヘッドケアでもお届けできたら嬉しいです。
娘が12歳の誕生日を迎えました🎂
幼稚園の頃は、新しいクラスに慣れるまで時間が必要なタイプで、エンジンがかかるのは2学期から。
そんな娘が6年生になってからは、担任の先生に「面白い子ですね!」と言われるように。
ん?なんか今までと違うぞ?😳
修学旅行の振り返り作文では、
「東大寺の柱くぐりでは人が多くてくぐれなかったけど、諦める大切さの扉はくぐれました。」
と書いていて、ユーモアと俯瞰力(!?)を発揮しております😂

リーダー役は絶対に避けてきたのに、クラブの部長に立候補したり、
委員会の副委員長にも挑戦したりと、自分らしさをしっかり出せるようになった様子。
何かと私が先々言いすぎてしまい、
「も〜わかってる!」
「先に言わないでー!」
と叱られる日々。
12歳だけど、まだまだかまいたいんだな〜私。笑
この先どんな成長を見せてくれるのか…
ドキドキしつつ、ツッコミ準備だけは万全にしておきます🤣
昨日はスクールで、脳休ヘッドマッサージⓇ上級コースの1日目を担当しました。
今回の受講生さんはお二人。
まずはMさん。
「マルシェやイベント、介護施設でやってみたいんです」と話してくれて、でもマルシェは未経験とのこと。
「どうやって出店するの?」「何を準備すればいいの?」と、私の体験談に興味津々で耳を傾けてくださいました。
しかも、テキストをしっかり読み込んで予習までしてきた強者!
その熱心さに、私も思わず背筋が伸びました。
もうお一方はFさん。
今は揉みほぐしのお店で働いていて、施術はベッドで横になって行うスタイル。
でも最近、お客様の年齢が上がってきて「横になるのがつらい…」という声も増えてきたそう。
「もっと気軽に受けられる方法はないかな?」と調べて、椅子でできるマッサージに興味を持ち、受講を決意。
最初は初級だけの予定だったそうですが、「やるならしっかり!」と上級にもチャレンジしてくださいました。
脳休ヘッドマッサージⓇ上級は、いろんな場面で使えると好評でしたよ。
マルシェも、椅子マッサージも、人生も⁉
「やったことないけど、やってみたい!」の一歩から始まるんだなぁと、改めて感じた一日でした。
予習のMさんと、実践派Fさん。
お二人の熱意に、私も背筋が伸びました。
さて、次回はどんな出会いが待っているでしょうか。
講座の日の小さな物語、まだまだ続きます。
先日、長久手市で開催された「福祉まつり」に、私が所属している災害ボランティア団体「優しい手」として出展してきました。
このイベントは、市内のボランティア団体や福祉施設が集まり、活動紹介や交流を目的に行われる、いわば“地域版・文化祭”のようなもの。
会場では、炊き出しのすいとん汁や、つきたておもちの実演販売、ステージ発表など盛りだくさん!
手作り看板を前後に背負ったサンドイッチマンが会場を練り歩いていて、まるで学校の文化祭のような、ほっこり楽しい雰囲気でした♪
「優しい手」ってどんな団体?
「優しい手」は、リラクゼーションセラピストや整体師など、癒しのプロたちが集まったボランティア団体です。
災害時にボランティアとして現地に来てくださる方々へ、心と体のケアを届けることで「元気に帰ってもらう → また来てもらえる」そんな持続可能なボランティアの循環を支えることを目的としています。

団体を立ち上げたのは、ゆかりさん。
「万が一、地元が被災した時、どれだけできるかわからないけど、やれる範囲でやれることを。何かができたほうが、心が前向きでいられるし!」という言葉に、私は深く共感して、2年前にメンバーになりました。
ゆかりさんとは、ヘッドマッサージスクールで出会い、同じ町に住んでいるご縁もあって、自然と活動に引き寄せられた感じです。
今回の出展内容は…「癒す?癒される?」
今回のブースでは、こんなキャッチコピーを掲げました:
「マッサージのコツを覚えて誰かを癒す?それとも、まずは自分が癒されたい?」
結果はというと…来場者の約90%が「まずは自分が癒されたい」コースを選択(笑)
みなさん、日々お疲れなんですね。触れて、話して、笑って、ほぐれて。
地域の方々と直接ふれあうことで、災害時のボランティア活動の“心のシミュレーション”にもなったように感じます。
「優しい手」の活動は、特別な技術がある人だけのものではなく、「誰かを思いやる気持ち」から始まるもの。
災害時だけでなく、日常の中でも、ちょっとした癒しの手を差し伸べられるような存在でありたいなと思います。
次回の活動も、またご報告しますね🌸
