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スクール講師の日々
2025/10/24
講座の日の小さな物語 vol.4  

昨日はスクールで、脳休ヘッドマッサージⓇ上級コースの1日目を担当しました。

今回の受講生さんはお二人。


まずはMさん。

「マルシェやイベント、介護施設でやってみたいんです」と話してくれて、でもマルシェは未経験とのこと。

「どうやって出店するの?」「何を準備すればいいの?」と、私の体験談に興味津々で耳を傾けてくださいました。

しかも、テキストをしっかり読み込んで予習までしてきた強者!

その熱心さに、私も思わず背筋が伸びました。


もうお一方はFさん。

今は揉みほぐしのお店で働いていて、施術はベッドで横になって行うスタイル。

でも最近、お客様の年齢が上がってきて「横になるのがつらい…」という声も増えてきたそう。

「もっと気軽に受けられる方法はないかな?」と調べて、椅子でできるマッサージに興味を持ち、受講を決意。

最初は初級だけの予定だったそうですが、「やるならしっかり!」と上級にもチャレンジしてくださいました。

脳休ヘッドマッサージⓇ上級は、いろんな場面で使えると好評でしたよ。


マルシェも、椅子マッサージも、人生も⁉

「やったことないけど、やってみたい!」の一歩から始まるんだなぁと、改めて感じた一日でした。


予習のMさんと、実践派Fさん。

お二人の熱意に、私も背筋が伸びました。


さて、次回はどんな出会いが待っているでしょうか。

講座の日の小さな物語、まだまだ続きます。

日々のケア
2025/10/21
「優しい手」と、福祉まつりのやさしい一日  

先日、長久手市で開催された「福祉まつり」に、私が所属している災害ボランティア団体「優しい手」として出展してきました。


このイベントは、市内のボランティア団体や福祉施設が集まり、活動紹介や交流を目的に行われる、いわば“地域版・文化祭”のようなもの。

会場では、炊き出しのすいとん汁や、つきたておもちの実演販売、ステージ発表など盛りだくさん!

手作り看板を前後に背負ったサンドイッチマンが会場を練り歩いていて、まるで学校の文化祭のような、ほっこり楽しい雰囲気でした♪


そんな中、私たち「優しい手」は、来場者の方々に向けて施術を行っていました。

 

「優しい手」ってどんな団体?

「優しい手」は、リラクゼーションセラピストや整体師など、癒しのプロたちが集まったボランティア団体です。

災害時にボランティアとして現地に来てくださる方々へ、心と体のケアを届けることで「元気に帰ってもらう → また来てもらえる」そんな持続可能なボランティアの循環を支えることを目的としています。

団体を立ち上げたのは、ゆかりさん。

「万が一、地元が被災した時、どれだけできるかわからないけど、やれる範囲でやれることを。何かができたほうが、心が前向きでいられるし!」という言葉に、私は深く共感して、2年前にメンバーになりました。

ゆかりさんとは、ヘッドマッサージスクールで出会い、同じ町に住んでいるご縁もあって、自然と活動に引き寄せられた感じです。

今回の出展内容は…「癒す?癒される?」

今回のブースでは、こんなキャッチコピーを掲げました:

「マッサージのコツを覚えて誰かを癒す?それとも、まずは自分が癒されたい?」

結果はというと…来場者の約90%が「まずは自分が癒されたい」コースを選択(笑)

みなさん、日々お疲れなんですね。触れて、話して、笑って、ほぐれて。

地域の方々と直接ふれあうことで、災害時のボランティア活動の“心のシミュレーション”にもなったように感じます。

「優しい手」の活動は、特別な技術がある人だけのものではなく、「誰かを思いやる気持ち」から始まるもの。

災害時だけでなく、日常の中でも、ちょっとした癒しの手を差し伸べられるような存在でありたいなと思います。

次回の活動も、またご報告しますね🌸



暮らしに甘いひととき
2025/10/15
🌰栗の季節、今年もやってきました  

毎年この時期になると、ありがたいことに栗をいただきます。

そう、持つべきものは「実家に栗の木があるお友達」!これ、人生の知恵です(笑)


で、毎年悩むんですよね。鬼皮剥き専用のハサミを買うかどうか…。

でも、年に1〜2回のことだし、「ま、いっか!」と見送るのが恒例行事。


そして始まる、ネット検索の旅。「栗 剥き方 簡単」「鬼皮 ストレス」などなど…。

ところが今年、ついに!まともに鬼皮と渋皮が剥けたんです!👏

その方法とは…

🔥栗の皮、するっと剥ける魔法の手順

1. 栗の周囲に沿って、ぐるりと切り込みを入れる

2. 鍋に栗が浸かるくらいの水を入れて、沸騰させる

3. すると…切れ込みから口が開いて、皮がするっと!

4. そして最大のポイントは「熱いうちに剥く」こと!

これまで「熱っ!」と叫びながら冷ましてから剥いていた私。

それじゃダメだったんですね〜。冷めたら皮も意地を張るようで(笑)

ちなみに、栗の丸みがある方に×印を入れてみたり、鬼皮ついたまま素揚げしてみたり…

いろいろ試しましたが、この方法が一番スムーズでした。

🧠栗の皮むきと脳休ヘッドマッサージⓇの共通点(無理やり)

・熱いうちに優しく扱うと、するっとほぐれる

・力任せじゃなく、ちょっとした工夫が大事

・そして、終わった後は達成感と癒しがある♪

…ね?ちょっとだけ、つながった気がしませんか?(笑)

皆さんは、どうやって鬼皮剥いてますか?

おすすめの方法があったら、ぜひ教えてくださいね。

来年もまた、栗と格闘する予定ですので…


暦のたより
2025/10/09
暦のたより🍂【10月のごあいさつ】  

暦のうえでは、10月は8日から。

少しずつ秋の気配が深まり、空気も澄んできましたね。


暦を学び始めて半年。

最近は「人との関係」の読み解きにも触れはじめ、ますます面白くなってきました。


今月は「丙戌(へいかのいぬ)」——アンティークの月。色は赤。

専門性や深掘りがキーワードになる時期だそうです。

じっくり学びを深めたり、心の奥を見つめるのにぴったりな季節かもしれません。


また、二十四節季では「寒露(かんろ)」のころ。

秋の土用に向けて、体も心も“消化と浄化”をテーマに、内側を整える時期です。

胃腸・肺・皮膚をいたわりながら、「白い食材」——大根、豆腐、レンコン、梨などを取り入れてみてくださいね。


今月も、こころと頭をふんわりほぐす時間をお届けします。

お疲れのときは、いつでもいぶキへどうぞ

暮らしに甘いひととき
2025/10/07
魔物グルメと娘の成長記録〜リトルワールドで「ダンジョン飯」体験〜  

先日、娘のたっての希望で、リトルワールドへ行ってきました。

目的はただひとつ——今まさに開催中の「ダンジョン飯」コラボイベント!


アニメ「ダンジョン飯」をご存じない方には、何のこっちゃ?な話かもしれませんが…(;^_^A

ざっくり言うと、ダンジョンの中で出会う魔物を食材にして、サバイバル料理を楽しむという、ちょっと変わったファンタジー作品です。

(ええ、そうです。ドラゴンを焼いたり、スライムを煮たりします。笑)


前回訪れたのは、娘がまだ園児だった頃。

バギーを押しながらの園内散策でしたが、今回はなんと、先頭に立ってズンズン進み、念願の魔物食「特製♪無国籍風聖水」に辿り着きました。


漫画の中では、霊に囲まれてこの聖水をぶんぶん振り回して退治するシーンがあるのですが…

ま、それはさておき、実際の聖水は、微炭酸ソーダの中にゼリーと琥珀糖が入っていて、キラキラしてとっても美味しかったです😋

見た目も味も、まさに“魔物グルメ”の世界観そのまま!

そもそもこの作品、迷宮を探索する冒険者には「寝る・食べる・運動する」という健康の三本柱が大切だというテーマが根底にあるんです。

だからこそ、私もこの漫画にはまりました。

冒険者だけでなく、日常生活を送る私たちにも、質の良い睡眠、バランスの取れた食事、そして適度な運動は欠かせませんよね。

そして、質の良い睡眠といえば——やっぱり“頭ほぐし”の出番です。

疲れた頭をゆるめると、気持ちまでふわっと軽くなる。

なんでもない時間なのに、迷宮の出口に案内された気分になるかも。笑


🌿魔物を食べて、健康について考える休日。

そしてそのあとは、頭ほぐしでぐっすり眠る——それが私の“回復魔法”です。

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 頭のほぐしサロンいぶキ 

「至福の頭ほぐし」で、心とからだが静かにめぐり、自分らしさを取り戻す“いぶき”の時間を。

受付時間: 10:00~16:00 

定休日 : 土日祝 

所在地 : 愛知県長久手市塚田  サロン情報はこちら