受付時間: 10:00~14:00 定休日: 土日祝
手土産に、フロランタンを焼きました。
バターと砂糖を惜しみなく使うこの焼き菓子、作っている最中からすでに「罪悪感」が香ばしく漂います(笑)
まさに罪悪感100%、幸福度120%!
アーモンドスライスをキャラメリゼしながら、じんわり焼き上がる香りに包まれて、
「これ、絶対に美味しくなるやつ…」と確信しながらも、焼きすぎないように見守る緊張感。
その一枚一枚が、誰かの「わぁ、美味しい!」につながると思うと、手間も惜しみません!
…と言いつつ、手土産に持っていく前に、つまみ食いが止まらず。
「これ、残るだろうか…?」と自問する時間も含めて、フロランタンの魅力です💛🌿 サロンのリニューアルオープンに寄せて、素敵な贈りものをいただきました。
ブレインヒールヘッドカレッジの校長先生から届いたのは、雲のかたちをしたストームグラス。
ふわっと浮かぶようなフォルムがなんとも愛らしく、サロンの空気にぴったりの癒しのオブジェです。
ところで…ストームグラスってご存じですか?
私はまったく知らず、「ストームって嵐?グラスって…飲み物?」と頭の中が小嵐状態になり、思わず検索してしまいました(笑)。
どうやらこれは、19世紀のヨーロッパで使われていた「気象予報計」なのだそう。
気温や湿度によって、ガラスの中の液体や結晶が変化するという、なんとも不思議な仕組み。
ただし、結晶が現れるのは室温が5〜25℃のときとのこと。
…ええ、今は連日40℃近くの猛暑。結晶さんたちは、きっとどこか涼しい場所で夏休み中です。
というわけで、しばらくは“予報”よりも“インテリア”として楽しむことにします。
眺めているだけで、なんだか涼しい気持ちになれるから不思議です。
スクールで講座担当の日は、毎回ちょっとしたワクワクがあります。
それは、受講生さんが「なぜこの講座を受けようと思ったのか?」という“きっかけ”を聞けること。
その理由を聞くたびに、「ああ、応援したいなぁ」と心から思うんです。
人生の節目や、ちょっとした好奇心から始まる学びって、ほんとうに素敵。
先日は、脳休ヘッドマッサージⓇ初級コースの担当でした。
今回の受講生はお二人。マルシェ出店中のO島さん!
月に一度、マルシェに出店されているO島さん。
ハンドケア、フットケア、耳つぼ…と、すでに引き出しはたくさん。
でも、「もっと手軽にできるものはないかな?」と探していたところ、
この講座にたどり着いたそうです。
その探究心、すばらしいです。定年後の新しい一歩、S藤さん!
もうお一方は、ただいま“完全定年後の生活”を模索中のS藤さん。
現在は再雇用で働いているけれど、来年からは“毎日日曜日”になる予定。
そんな中、奥様から「マッサージでも習ってきたら?」と背中を押され、
ネットで検索して、来校してくださいました。
ただ、S藤さんにはひとつ心配事が…。
「最近、物忘れがひどくて…覚えられるか不安なんです」とのこと。この講座では、全部で6工程の手技をお伝えします。
最後の工程までしっかり進んで、さて終了…と思ったそのとき。
S藤さん:「あれ?1、2工程目忘れちゃった〜!」
…現実になってしまいました(笑)
でも、ご安心ください。
ブレインヒールヘッドカレッジの講座は、受講後1年間、復習用動画が視聴できるんです。
何度でも、ゆっくり、じっくり、思い出せます。S藤さん、帰宅後、奥様に施術できたかなぁ…。
ちょっと気になりますね。ふふ。先週、娘が突然水疱瘡に罹りました。
前日は山陰地方の山中にあるログハウスに宿泊していたので、最初は「虫刺されかな?」と軽く考えていたのですが、
翌朝には赤い発疹が全身に広がり、みるみる水泡に。そして発熱…。これは水疱瘡だ!!と確信しました。
けれど、ちょうどお盆休みの真っ最中。
病院はどこもお休みで、どうしたらいいのかと焦るばかり。
そんなとき、閃いたのが、東城百合子さんの自然療法の本でした。
ページをめくると、「水疱瘡には枇杷の葉の煎じ汁で患部を洗うと効果がある」との記載が。
枇杷の葉そのものは手元になかったのですが、常備しているビワ葉エキス(焼酎に漬けたもの)があることを思い出し、すぐに娘の患部に塗ってみました。
すると、日に日に水疱は瘡蓋へと変化し、少しずつ落ち着いていったのです\(^o^)/
自然のちからって、本当にすごい!
そして、私の直感と、日々の備えにも感謝した出来事でした💛