単に施術を行うだけでなく、45歳からの心とからだのゆらぎに寄り添い、健やかで自分らしい日々を取り戻すお手伝いができる場でありたいと願っています。

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「優しい手」と、福祉まつりのやさしい一日

2025/10/21
「優しい手」と、福祉まつりのやさしい一日

先日、長久手市で開催された「福祉まつり」に、私が所属している災害ボランティア団体「優しい手」として出展してきました。


このイベントは、市内のボランティア団体や福祉施設が集まり、活動紹介や交流を目的に行われる、いわば“地域版・文化祭”のようなもの。

会場では、炊き出しのすいとん汁や、つきたておもちの実演販売、ステージ発表など盛りだくさん!

手作り看板を前後に背負ったサンドイッチマンが会場を練り歩いていて、まるで学校の文化祭のような、ほっこり楽しい雰囲気でした♪


そんな中、私たち「優しい手」は、来場者の方々に向けて施術を行っていました。

 

「優しい手」ってどんな団体?

「優しい手」は、リラクゼーションセラピストや整体師など、癒しのプロたちが集まったボランティア団体です。

災害時にボランティアとして現地に来てくださる方々へ、心と体のケアを届けることで「元気に帰ってもらう → また来てもらえる」そんな持続可能なボランティアの循環を支えることを目的としています。

団体を立ち上げたのは、ゆかりさん。

「万が一、地元が被災した時、どれだけできるかわからないけど、やれる範囲でやれることを。何かができたほうが、心が前向きでいられるし!」という言葉に、私は深く共感して、2年前にメンバーになりました。

ゆかりさんとは、ヘッドマッサージスクールで出会い、同じ町に住んでいるご縁もあって、自然と活動に引き寄せられた感じです。

今回の出展内容は…「癒す?癒される?」

今回のブースでは、こんなキャッチコピーを掲げました:

「マッサージのコツを覚えて誰かを癒す?それとも、まずは自分が癒されたい?」

結果はというと…来場者の約90%が「まずは自分が癒されたい」コースを選択(笑)

みなさん、日々お疲れなんですね。触れて、話して、笑って、ほぐれて。

地域の方々と直接ふれあうことで、災害時のボランティア活動の“心のシミュレーション”にもなったように感じます。

「優しい手」の活動は、特別な技術がある人だけのものではなく、「誰かを思いやる気持ち」から始まるもの。

災害時だけでなく、日常の中でも、ちょっとした癒しの手を差し伸べられるような存在でありたいなと思います。

次回の活動も、またご報告しますね🌸


 頭のほぐしサロンいぶキ 

「至福の頭ほぐし」で、心とからだが静かにめぐり、自分らしさを取り戻す“いぶき”の時間を。

受付時間: 10:00~16:00 

定休日 : 土日祝 

所在地 : 愛知県長久手市塚田  サロン情報はこちら